成岡マネジメントオフィス

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2009年度特別セミナー

樽谷昌彦さん2009年6月27日(土)に、大阪産業創造館にて、「日本を変えよう!地方から」と題して、2009年度特別セミナーが開催されました。 大変多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。当日の模様をレポートでお届けします。


<第1部 ゲスト講演>

「地方から国のダム建設にもの申す」
宮本 博司氏(株式会社樽徳商店代表取締役会長・元国土交通省防災課長 ・前淀川水系流域委員会委員長)

宮本博司氏宮本博司さん3年前に国土交通省のキャリア官僚の職を辞して京都に戻ってきた宮本博司さん。現在は家業の「樽徳商店」という包装容器の卸売りをされている会社の経営者です。
国土交通省では河川行政のプロとして、岡山県の苫田ダム、長良川河口堰などの困難な現場の所長をして、淀川河川局の責任者として赴任。
そしてみんさんご存知の淀川水系流域委員会と国との確執。滋賀県の大戸川ダム建設をめぐる喧々諤々の論議が巻き起こります。
昨今、国と地方との関係が再検討されているなかでの、非常にリアルな核心に迫った内容でした。

「あしたの町を市民が変える」〜大津市長選挙の落選が革命の始まり〜
黄瀬 紀美子氏(有限会社アイ・キャリアサポート代表取締役・前大津市長選挙候補者)

黄瀬紀美子氏黄瀬紀美子さん昨年1月の大津市長選挙に周囲からの推薦で立候補し、旋風を巻き起こした黄瀬紀美子さん。大津市で人材育成の会社を経営し、NPO法人の代表者でもあります。
市長選挙での立候補のいきさつ、そして初めての選挙運動。そして、非常に残念な、また、ある意味よかったのかの落選という結論。その後の予期せぬ展開など・・・。非常にドラマチックで感動的なお話しでした。
3000票という僅差での落選でしたが、その落選が「落選革命」という書籍を生み出し、地元滋賀県でまた形態を変えた運動に大きく発展する予感を感じさせる講演でした。

<第2部 特別記念講演>

「田舎のサッカーチームが日本一になるまでの苦闘と歓喜のドラマ」
溝畑 宏氏 (株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役)

溝畑宏氏今回の講演では、チームの生みの苦しみからの立ち上がり、そして快進撃、3年間悔しい思いをしてのJ1への昇格、昨年のナビスコカップの優勝の軌跡を熱く語ってもらいました。この溝畑社長の熱い想いはどこから来るのでしょうか。とにかく、地元大分を元気にしようと一生懸命です。
現在、チームの成績は低迷し、残留の不安もありますが、何かこれから、神風が起こるような予感を感じさせる講演でした。
参加者のみなさんからは、元気をもらった、自分が恥ずかしくなった、あれくらいやれるパワーの源泉はどこにあるのだろうか?などと、賞賛とも感嘆ともつかないコメントが多く懇親会で聞かれました。
懇親会では、あまり時間がありませんでしたが、参加者一人一人と握手をして(ある人とは抱き合って)、関西からの元気パワーを持って帰ってもらいました。 頑張れ、大分トリニータ!

<懇親会>

懇親会講演会に引き続き、17時過ぎから16階の展望レストランで懇親会を行いました。
溝畑社長は、翌日の28日の日曜日地元スタジアムで、鹿島アントラーズを迎えてのホームでの大一番があり、18時前に退席。新幹線で地元大分にとんぼ帰りになりました。
その後恒例の参加者紹介があり、お一人お一人を成岡からご紹介。50名近くの方々をご紹介するのに1時間近くかかりました。
今回は、宮本さん、黄瀬さんの知己の方も多くご参加いただき、例年とは少し趣の異なる懇親会となりました。参加者のみなさんは、よく食べ、よく飲み、そしてよく語らっていただきました。